☆ 欲は程々に。
こんにちは、山里 洋です。
本日はご訪問頂き、誠にありがとうございます。
欲は人が生きる上で、とても大事なものです。
欲があり望むからこそ、生命を紡ぐことができるからです。
しかし、過ぎたるは、なお及ばざるが如し‥‥‥という言葉もあります。
最も大事な衣食住について考えてみてください。
どんなに衣服を持っていても一度に着れる枚数は限られます。
どんなに食べ物をかき集めても一度に食べられる量は限られます。
どんなに豪華で部屋数の多い屋敷に住んでいても使う部屋は限られます。
人は生まれたとき裸、この世を去るときも裸です。
どれ程モノを所有していたとしても、この世を旅立つ時に持って逝けるモノは自分という存在「魂」だけです。
旅立つときには、この世で得た「全て」を置いて逝くのです。
欲に支配され振り回されるのではなく、欲と上手く付き合える様に、欲と向き合ってみてくださいね。
あまりモノに執着せず、程々が良いようです。
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