風水における枕の4方位 鬼門に絡むと難病やうつ病に!?
目に見える要因、目に見えない要因
こんにちは。山里 洋です。
うつ病や難病は、実に様々な要因が折り重なることで、心身に多大な影響を及ぼしてゆきます。
その要因は、大きく2つに分けることができます。
それは、目に見える要因(物理的なもの)と、目に見えない要因。
実際にご自身の身に起こっていることであれば、お医者様やカウンセラーの方に、ご相談されることでしょう。
ですが、目に見えない要因が影響している場合、その要因を変えてゆかないと、改善の道が見えてきません。
私は、うつ病や難病に対する専門家ではありませんが、目に見えない世界については、学びがあります。
今日お伝えすることを意識し、改善してゆけば、睡眠の質が変わってゆきます。
睡眠の質が変われば、うつ病や難病に対しても、変化の起点となりえます。
では、どの様に改善すれば良いのか?
睡眠には、枕の方位や鬼門が、深く関わってゆきます。
枕の方位や位置が鬼門上にあると……
最も良い枕の方位は東向きであり、鬼門の位置にいないことです。
あなたはどんな場所で眠り、どの方角に枕を向けておられますか?
人は人生の約30%を睡眠に使い、毎日の睡眠が直接、日々の健康への結果として蓄積されてゆきます。
良質な睡眠をとり、健康に生きるためには、鬼門を理解し枕の方位や、寝ている場所の意味を知ることが重要となります。
枕の方位や位置が鬼門上にあり、長年そこで眠ることで、うつ病や難病の原因となることもあるからです。
方位には東西南北の四つがあり、さらに分けると北東.南東.南西.北西となります。
古来からの教えでは方位に十二支が使われ、男鬼門=丑寅(艮)=うしとら、女鬼門=未申(坤)=ひつじさる、とも呼ばれています。
そんな鬼門を図にしてみましたので、ご覧ください。
鬼門図 表(男)鬼門 裏(女)鬼門
鬼門とは、すなわち霊の通り道のことで、霊道とも呼ばれています。
建物の真ん中を基準点とし、北東から南西へと対角線を引き。
基準点からの対角線上を0度とし。
北側に30度、東側に30度の扇状の空間を表鬼門(男鬼門)。
南側に30度、西側に30度の扇状の空間を裏鬼門(女鬼門)といいます。
枕の方位
枕の方位としては簡単に、東西南北で分けてゆきます。
良い方位としては、1.東 2.北 3.南 4.西 という順番となります。
1.東
陽出(ひいずる)方位であり、上昇を意味し最も良い方位とされています。
2.北
頭寒足熱が表すように北向きだと落ち着き、安定した睡眠がとれます。
3.南
北とは逆となり、夏場などの暑い時期では、睡眠の妨げとなることも。
4.西
陽没(ひがぼっする)方位であり、下降を意味し良くないとされています。
西方浄土=死者の枕の方位との見方もあり、枕の方位としては避けるのが無難です。
枕の位置を鬼門から外す
この他にも、入口に枕を向けるのは良くないなどもあります。
睡眠時、鬼門から外れることが大事ですが、なかなか難しいかと思います。
そんな時は枕の位置だけでも、鬼門から外すようにしてください。
そうすることで鬼門から受ける影響を、減じることができます。
枕の方位や鬼門がもたらす睡眠の質、毎日の影響はわずかでも、十年二十年と積み重なれば、うつ病や難病の要因となることもあります。
住まわれている空間や鬼門などによっても、枕の方位は様々に変化しますので、一つの参考としていただければ幸いです。
東か北の方位に枕をおき、鬼門から外れるようにすることが、睡眠の質を高める第一歩となります。
風水における枕の方位、知識として認識し、日々の生活をより良きものにしてくださいね。
枕の方位についてお話してきましたが、枕そのものも睡眠の質に大きく影響しています。
良質な睡眠を得るために、こちらも重要です。
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