こんにちは。山里 洋です。
本日は、ご訪問いただき、誠にありがとうございます。
今回は、 前世(輪廻転生)の悪因縁で病気になるのは何故か?!についてお話します。
神占風水 前世(輪廻転生)の悪因縁編
前世(輪廻転生)の悪因縁
病気の要因の一つに前世(輪廻転生)の悪因縁というものがあります。
(輪廻転生とは、この世を旅立った後に再び、この世に生まれてくる巡り(廻り)の概念のことです。)
魂にとって人生は一度きりではありません。
動物から人の魂へと昇格し、幾度となくこの世で生まれ変わりを繰り返してゆきます。
生まれ変わるたびに、心は白紙状態で再出発となりますが、魂には様々な事柄が刻まれてゆきます。
良いことは良い因縁として、悪いことは悪い因縁として蓄積されてゆくんですね。
前世で人を苦しめた場合、今世では逆の立場で苦しめられる側になります。
カルマ(悪因縁)の清算
行いの相殺(清算)、いわゆるカルマ(悪因縁)の清算としてもたらされてゆきます。
ちょっと分かりにくいですか。^^;?
良い行いには良い幸運が、悪い行いには悪い不運がかえってくる……ということなんですね。
悪因縁の場合に身にもたらされる過酷さは、自身が行った何倍もの苦しみとしてかえってきます。
そうなんです ! !
苦しめた相手の恨みや怒りの念も上乗せされるからなんですね。
前世で動物を苦しめた場合
前世で動物を苦しめた場合、例えば蛇を苦しめたとします。
苦しめられた蛇の念は、自身を苦しめた人間が生まれ変わってこの世に産まれ出る時に、とり憑いて苦しめます。
この場合は前世の悪因縁+動物の念という複合の要因となります。
このように単独の要因としてある場合より、複合的な要因がむすびついて病に至る割合が非常に多いんですね。
様々な病気の要因はこんな形からも、始まってゆきます。
前世の悪因縁が影響
こんな結果にも関連している場合があります。
- 前世で不倫をした場合、この世で不倫をされる側になる
- 前世で人をダマした場合、この世でダマされる側になる
- 前世で人を傷つけた場合、この世で傷つけられる側になる
- 前世で人や動物を苦しめた場合、この世で見合った部分の病気となる
- 前世での行いの報いが、今世で同じ形となって訪れる
前世の悪因縁と悪夢
前世の悪因縁というのは、夢とも関係があります。
同じような悪夢を何度も観る……といった場合。
「前世で行った間違いを繰り返すな」という含みになります。
間違いをただしていかないと、悪夢が現実のものとなってしまいます。
そこには必ず原因があります、その原因の改善につとめてくださいね。
前世の悪因縁を断ち切るには
前世からの自身の悪因縁を断ち切るには、自らの行いを正していくことで、徐々に改善していきます。
自らの心と向き合ってゆく事で、魂に刻まれた「想い」とも向き合ってゆけます。
魂に直接影響を与える事はできませんが、心を介して影響を及ぼす事はできます。
魂と心は、つながっているからです。
魂と心は、目には見えませんが、確実に存在しています。
目に見えない世界で影響を及ぼすのは、想い(想念)やイメージの力です。
心と重なった魂が、心と共に洗われている。
そうイメージしてゆく事で、それが現実となってゆきます。
ご自身の心と向き合い、前世(輪廻転生)の悪因縁の改善にお役立てくださいね。
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