こんにちは、山里 洋です。
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神占風水 陽宅と陰宅
陽宅と陰宅
陽宅と陰宅について考えてみます。
簡単に申しますと、陽宅とは東や南側に窓等が多い家を指します。
逆に北や西側に窓が多い家は陰宅となります。
陽宅と陰宅・・・・どちらが良いかといえば、そのままです。
陽宅が良い訳ですが、何故良いのかというと。
陽宅が良い理由
この世で最大にして、最高の陽の気が発せられている存在。
それは「太陽」です。
その太陽の気を、沢山取り込める陽宅が良いということになります。
不運の元になる陰の気・負の気を寄せ付けなくもしてくれます。
こういった陰の気は、暗さや闇を好みますので、明るさや光りの象徴である太陽の気を避けていきます。
太陽の光りが当たるのならば、なるべく遮らずに陽の気を沢山取り込む事。
それが不運を遠ざけ良運を招く、初歩的ですが高い効果を発揮する方法です。
陰宅への対処
では、陰宅の場合はどうすれば良いのでしょう?
陽の気を取り込めないなら、陰の気を留まり難くするしかありません。
陰の気は、暗く寒い所を好みます。
ですから、明るく暖かい状態にすれば、陰の気を遠ざけることができます。
しかし陰宅である以上、陰の気はなかなか強力です。
陽宅であっても、陰宅となっている特殊な事例
陽宅と陰宅は、窓の方角や数によって、区分されるものです。
しかし、見た目は陽宅であっても、陰宅となっている特殊な事例が、いくつかあります。
その主な要因となるのが、この二つです。
- 墓地の跡地や古戦場跡
- 怨霊の存在
それでは一つずつお話してゆきますね。
一つめ.墓地の跡地や古戦場跡
一つめは、土地そのものが陰の気を発している場合です。
代表的なのが、墓地の跡地や古戦場跡です。
この場合、上の建物を陽宅にしても、土地そのものが放つ陰の気が強過ぎて、陰宅となってしまいます。
改善するには、土地を浄化するしか方法はありません。
ニつめ.怨霊の存在
二つめは、怨霊の存在です。
強い怨みを持たれた人や、その子孫には、怨霊が取り憑きます。
怨霊の力は凄まじく、その怨みの念は家全体を覆うほどです。
目に見えない厚い雲霧が、家全体を包んでいる、そんなイメージです。
そうなると、いくら陽射しが当たっていても、どこか薄暗く寒々とした陰宅となります。
怨霊は、特定の個人に憑くというより、対象を含めた家族を苦しめるため、家に憑くことが多くあります。
怨霊が棲む家です。
改善にいたるには、怨霊の怨みが晴れるか、真心のこもった供養を続けるしかありません。
強力な陰宅の場合は!
陰宅で陰の気にさらされ続けていると、健康面、ひいては命にも関わってきます。
命にまさるものはありません。
人生の半分近くを過ごす、大事な家です。
改善を試みても、不運や不幸が続く場合は、最終手段として引っ越しをご検討ください。
陽宅や陰宅は、運気や運勢に多大な影響を及ぼします。
お伝えしたことを、ご自身の状態と照らし合わせて、お考えくださいね。
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