こんにちは。山里 洋です。
本日は、ご訪問いただき、誠にありがとうございます。
今回は、植物の怒りで病になるのは何故か?!についてお話します。
神占風水 植物の怒り編
病気の要因の一つに植物の精、樹精による怒りというものがあります。
植物にも命があり、生きています。
個々の植物に違いはありますが、傷つけられると痛みを感じる植物もあります。
部位によって痛みを感じるため、無闇に手折られると激しく怒り、仕返しをすることがあるんです。
植物の怒りの一例
ある一例を挙げますね。
ある大工さんが家を建てるのに邪魔な樹があり、その太い枝を真ん中あたりで切りました。
その瞬間、別の枝に引っ張られるかの様に下へと落ちてゆかれました。
その現場を見ていた別の大工さんは、枝がしなって大工さんを引っ張ったと証言されています。
樹木にも痛みがあり、必要以上の危害を加えればその反動が還ってきます。
若木のうちはそれほど強くありませんが、年輪を重ねた古木になっていくほど、その強さを増してゆきます。
無闇に樹木を苦しめたり痛めつけたりしないことが、対策となります。
神社仏閣、祠や墓地での植物の怒り
よく神社や仏閣、祠や墓地等の古木を撤去しようとして、原因不明の病気や妨害に、見舞われるお話を耳にします。
これらの特殊な場所の場合、植物の怒りだけでなく、その植物を拠り所としている「存在」からの攻撃が加わります。
これらの「存在」は、自身が所有していると思っているモノを、他者が勝手に動かしたり処分するのを憤り、当事者に攻撃してきます。
植物の怒りへの対処
樹木も生きています。
きちんと理(断わり)をいれて真心で対応すれば、樹木も納得してくれます。
言葉にせず、心の中で樹草木に「何故こうしなければならないのか」を語りかけてください。
納得のいく理由であれば、樹草木も理解し納得してくれます。
枝や木を伐る場合は、途中からでなく付け根や根元から伐る事が肝要です。
そして「痛みを感じる」という事を念頭に置いて、伐る様に心がけてくださいね。
樹木を伐採した後の対処
古来よりの習わしで、伐採した樹木の側に、同じ種類の若木や苗木を植樹するという約束事がありました。
そうする事で「樹精」はまた、新たな樹木に宿る事ができます。
樹木にも生命があり、生きているということを忘れずに、対応してくださいね。
樹木が及ぼす影響
新築の家などの逆柱など環境的な影響が、精神や肉体に病をもたらすこともあります。
土地の下に生きている樹木や根などを生き埋めにすることで起こる、病気もあります。
家を守ってくれてる樹木を枯死や伐採することで、家運の衰退を招くこともあります。
それぞれに応じた対応が、必要となってゆきます。
上記が原因の場合、その根源を正さなければ、お身体への治療やお心へのカウンセリングを行っても、一時的なものとなってしまいます。
少しでも何か違和感を感じられたなら、その直感を大事にしてくださいね。
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