● がんに親がなったとき…子どもへの支援は…!?
おはようございます。山里 洋です。
一日の中での寒暖の差が、激しくなっていますね。
白浜でも朝晩は冷え込みますが、日中は車から湯気が出るほど陽射しが強力です。
体調管理には、お気をつけくださいね。
がんについて子どもたちに、どう伝えるかでも、心の差は歴然です。
親ががんになったとき、子どもにどう伝え、どう医療関係者が支援していくか。
これらを考える講演会が、東京で開かれました。
これは、厚生労働省の研究班と医師や臨床心理士などで作るグループが開いた講演会です。
東京都文京区の会場には、がん患者や医療関係者、約100人が参加。
講師は、アメリカはテキサス州の病院で患者の支援を担当する、ウェンディー・ハーファム医師。
ハーファム医師自身もがんになり、子どもに伝える際に悩んだという体験談を話されました。
「子どもは親の病気のことをちゃんと伝えないと、自分のせいで病気になったのではないかと不安になる。
これは世界共通の問題です」と。
そのうえで、ハーファム医師は呼びかけられました。
「子どもの年齢に応じて伝え方を工夫することが重要です。
できるかぎり早く伝えられるように患者の家族を支援してほしい」と。
また聖路加国際病院小児科の小澤美和医師は、こんなエピソードを紹介。
「がんになった親のことが心配で学校に行けなかった11歳の子ども。
きちんと医師が病状を伝えることで、不安を少なくし学校にも行けるようになった」と。
小澤美和医師は、さらに話されました。
「親ががんになった子どもの支援は、日本ではまだそれほど進んでいません。
2人に1人ががんになる時代なので、これをきっかけに活動をさらに広めたいです」と。
私も11歳のときに、父を胃がんで亡くしました。
入退院を繰り返していた父との想い出は、あまりありません。
がんだということは、母より知らされてましたが。
当時の私には、がんについての知識はなく、なんとかなる!?という楽観的な気持ちでした。
そして、突然の危篤の知らせ。
えっ………?
正直パニックでした。何がどうなったのか、よく覚えていません。
記憶は火葬される父を見送ったときにつながります。
私は少なくとも、がんや死については知らされていたので、これで済んだのかもしれません。
みな様も、お子様にはきちんと伝えてあげてくださいね。
突然のショックは、お心に深い陰を落とします。
お心の準備期間をつくってあげてくださいね。
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