● 福島で起こった放射線の影響は!?甲状腺がん検査の結果は…!?
こんにちは。山里 洋です。
白浜は今朝は雨がしとしと、大地をぬらしています。
今日は、大阪の堺市の方に出張です。
移動に合わせて、雨の表情もかわってゆく。
雨が語る、色とりどりの旋律も。
その表情の豊かさに、そっと華をそえています。
こちらの、福島で起こった放射線の影響は、何を物語っているのでしょう。
放射線と甲状腺がんの因果関係は、いまだ不明なところが数多くあります。
ことしの2014年5月、30万人あまりの子供たちの甲状腺検査の結果が公表されました。
3月末時点で、甲状腺がんやがんの疑いがあると診断された、89人の子供たち。
子どもたちは、人口の多い都市部で多い傾向に。
しかし甲状腺がんの発生率に関して、大きな地域差は見られていません。
89人の子供たちは10代半ばに集中し、チェルノブイリで多く確認された0~5歳児はなく、平均年齢は16.9歳。
この結果に対し福島県立医大は、こう見解を述べられています。
「チェルノブイリと福島の年齢構成は違い、発生率に地域差はなく放射線が原因とは考えにくい」と。
先日、福島県を訪れた国連科学委員会の、カール・マグナス・ラーソン議長は話されます。
「子どもたちの、甲状腺がんの発生率は非常に低い。
一部のグループは、甲状腺がんが発生する可能性はあるが、そのリスクはとても低い」と。
そんな中、福島の子どもたちの甲状腺がんと、放射線との関係をどう評価するのか。
3回目の、有識者による甲状腺検査評価部会が開かれました。
福島県内で、甲状腺がんやがんの疑いがあると診断された、89人の子供たちについて。
専門家からは、こんな指摘も。
「かつてない大規模な検査で、機器の性能も向上している。
それも原因の一つなのでは?」と。
また、この検査の結果、摘出しなくて良いがんを、摘出する恐れもあるとの意見も。
それらを客観的に評価するため、非公開の臨床データの公開を求める声もでています。
甲状腺検査は、4月から2巡目が開始されています。
福島の甲状腺がんと放射線との関係について、いまだ明確な回答は得られていません。
しかし、甲状腺がんという事実は、確実に存在しています。
因果関係が明確になり、今後の対応をどうしてゆけるのか。
子どもたちや、ご家族の不安がなくなる日が待たれます。
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