● 口腔がんが30年前の3倍!!舌がんに至る前兆現象とは…!?
こんにちは。山里 洋です。
昨日も白浜は、太陽にジリジリと焦がされ。
北海道では「フェーン現象」で33.7度。
ことし最高の暑さに。
関東では「ひょう」が大地をたたき。
おかしな天気がつづいています。
しばらくは暑い日がつづきます。
熱中症には、くれぐれもお気をつけくださいね。
こちらでは口腔がんの増加がつづいています。
原因不明で舌の縁や頬粘膜などが、白くなる白板症。
原因不明で口の中に、紅斑が出る紅板症。
これらは、口腔がんの前がん症状とされるものです。
最初はほとんど無症状ですが、白板症で7~14%、紅板症では50%以上の確率でがん化します。
欧米では歯医者さんでの診察で、口腔がんの早期発見が生存率の改善につながっています。
しかし日本では、この30年で口腔がんの方が3倍にも増加。
しかも進行がんが多く、早期発見がカギとなっています。
口腔がんは年間約6000人の方が新たに発症し、約3000人の方が亡くなられています。
口腔がんの、主ながんは舌がん。
舌がんのほかには、こんながんがあります。
・舌と歯肉の間にできる口腔底がん
・口の上側にできる硬口蓋がん
・頬粘膜がん
・歯肉がん
がん全体における、口腔がんの割合は2~4%。
がんの中では、少ない分類だといえます。
また口の中の病気は、虫歯や歯周病だけだと思われているため、早期発見が遅れるケースが目立ちます。
昭和大学歯科病院口腔外科の、新谷悟教授は話されます。
「口腔がんの前がん病変として、白板症や紅板症があります。
白板症は特定の原因がなく舌の縁や頬、歯肉などの一部が白くなるもので。
7~14%の確率でがん化する病変です。
口の粘膜の一部が紅色になるのが紅板症で。
がん化する確率は50%以上と高率なので注意が必要です」と。
言葉や呼吸に食事。
毎日使っている大事なお口。
ふだんとは違う変化をかんじられたら、口腔がんの前兆かもしれません。
行きつけの歯医者さんに、ご相談くださいね。
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