● がんや難病など終末期医療を巡る尊厳死 法案提出の鍵とは…!?
こんにちは。山里 洋です。
白浜の今朝の室温は14度です。前日との比較では、ー5度。
同じような恰好では寒いですね。^^;
昨日は台風並みの風が吹き、部屋まで轟音が鳴り響いてました。
宇都宮では「ひょう」が降り、各地で突風も吹いたようです。
春先の天候の急変には、お気をつけくださいね。
こちらの終末期医療では延びる苦しみに、どう対処できるのか議論が鳴り響いてます。
がんや難病などの尊厳死を巡っては、厚生労働省がまとめた終末期医療についての指針はあります。
しかし治療を中止する際の、手続きなどを定めた法律は現在ありません。
このため、超党派の有志による議員連盟は。
先に15歳以上の患者が、延命治療を望まないと書面で意思表示し。
2人以上の医師が終末期と判定した場合には、医師が延命治療をせずとも責任を問われないなど。
そんな法案をまとめるため、自民党や民主党などが議論を進めています。
ただ難病患者や障害者の団体からは「生きることへの否定につながりかねない」など反対意見も出ています。
この法案を議員連盟では「終末期医療の指針を厳格にするものだ」などとし。
広く理解を求め、今国会の提出を目指し賛同者を募っています。
また「死生観に関わる問題で、各党が意見集約するのは難しい」という指摘も。
党が決めた法案の賛否に、所属議員が従うよう求める「党議拘束」。
この党議拘束を外すことができないか、調整を進めています。
がんや難病などの尊厳死。
終末期医療は、命に関わる永遠の問題です。
ただ一つ延命治療については、私は反対です。
旅立つべき魂を肉体につなぎ止める。
自然の摂理に反する行いは、想像を絶する苦しみを与え続けることになります。
ヒトも自然界の一部です。
自然のまま、あるがままに、暖かく見送ってあげてくださいね。
それが天が与えた寿命、本来のあるべき天寿です。
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