● がん(中皮腫)の原因アスベスト(石綿)被害!!理科の実験で教諭に何が…!?労災認定は…!?
こんにちは。山里 洋です。
昨日の白浜は暴風でしたが、今朝は穏やかでした。
晴れ間は広がっていますが、気温はあまり上がっていません。
こちらではアスベストによる、がん(中皮腫)の広がりが今後、予想されています。
大阪府立高校の化学教諭の男性は、2006年にアスベスト特有のがん。
「中皮腫」と診断され、約3ヶ月後に57歳で亡くなられました。
男性は「授業で行っていた実験などで、アスベストを吸い込んだのががん(中皮腫)の原因」だとして。
地方公務員災害補償基金に、労災を申請しましたが基金は認定しませんでした。
その後の2009年、教諭の妻が基金の審査会に不服を申し立て、審査を請求。
審査の結果、昭和50年代に勤務していた大阪門真市の高校の授業。
この授業で物質を熱した炎の色で成分を分析する「炎色反応」というものがあり。
この実験の準備段階で使うアスベストを切る作業で、飛び散ったアスベストを繰り返し吸引したのが原因と認め。
基金は2014年1月、労災と認定しました。
基金によれば小中学校や高校の実験に伴うアスベスト被害で、労災が認められたのは初めてです。
以前の学校では、アスベストを含む実験器具が広く使われていました。
被害者の支援団体は元教諭などの間でアスベスト被害による、がん(中皮腫)の広まりがあるとみて。
国に対して、がん(中皮腫)の実態を調査するよう求める方針です。
労災が認められた教諭の妻は話されます。
「夫はがん(中皮腫)と診断されたとき、医師から『アスベストを扱ったことがあるか』と聞かれ。
すぐに『化学の教諭をしている』と答えていた。
がん(中皮腫)で余命が数ヶ月と言われたことを夫に伝えることもできず、今も後悔している。
夫と同じように多くの教諭が、実験でアスベストを扱っていたと思う。
国は理科の教諭にアスベストによる、がん(中皮腫)でどんな被害が出ているか調査してほしい」と。
アスベストによる、がん(中皮腫)。
疫学的観点からは2020年前後に、がん(中皮腫)はピークを迎えると考えられています。
東京でのオリンピック開催も2020年。
2020年は日本にとって、多くの節目を迎える年となりそうです。
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